リゾートバイト体験談!短期でおすすめは?怖い危ない話
期間工以外におすすめの仕事は、リゾートバイトがあります。
短期間で楽しく稼ぎたい人はむしろ期間工よりリゾートバイトの方が向いているかもしれません!
この記事を読んでいる方で「長期休暇は遠くまで旅行して大はしゃぎしたいけれど、アルバイトをしないとお財布はピンチになってしまうし、遊んでいられない…。」と悩んでいる人はいませんか?
「リゾート地で働きながら遊べる」という噂を聞いて、リゾートバイトの求人を見てみたものの、どれが良い案件なのかも分からないし、知らない土地で仕事をしっかりこなせるのか不安で一歩踏み出せないあなた!
「いつかは行きたい!」と、毎年リゾートバイトに憧れているけれど、諦めてしまっているあなた!
今から、リゾートバイトを徹底解剖していきます。今年こそリゾートバイトに応募して、最高のバカンスを過ごしましょう!
リゾートバイトの募集ページ
α-リゾート:https://www.a-resort.jp/
リゾバ.com:https://www.rizoba.com/
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リゾートバイトとは?
リゾートバイトとは、観光地やリゾート地にある施設でのアルバイトのことを指します。これは、ホテルや旅館、レストラン、スキー場、プール、ビーチなどの様々な施設で行われることがあります。
リゾートバイトは季節限定の仕事が多く、夏休みや冬休みなどの観光シーズンに多くなります。 観光地で働くことに興味がある人には魅力的な選択肢の一つで、異なる文化や人々と接する機会があり、新しい経験をすることができます。
リゾートバイトの仕事内容
リゾートバイトは、通常、一般的なアルバイトと同じように、顧客サービスや料理、客室清掃などの仕事をすることになります。ただし、観光地ならではの仕事もあり、スキーインストラクターやビーチバレーのコーチなどスポーツ関連の仕事もあります。
期間限定のバイト
リゾートバイトは期間限定で働くことが多く、学生や留学生にとっては、休暇中に収入を得るための良い選択肢になります。 また、このような仕事をすることで、観光地での文化や風土に触れることができ、異なる文化や人々と接することができます。
働きながら観光地を楽しむことができるので、旅行と仕事を両立することができる魅力的な選択肢となります。
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ズバリ!リゾートバイトのおすすめはこれ!
リゾートバイトといっても、いろいろな職種があります。私が1番オススメするのは、「清掃業務」です。求人サイトによっては「裏方業務」と表記しているところもあります。
そしてリゾートバイトを選ぶときには、仕事内容だけでなく、居住環境もしっかりチェック!
オススメの「清掃業務」ってどんな仕事?
清掃業務の主な仕事は、チェックアウト後の客室清掃と、チェックイン前の準備です。
- ゴミや使用済シーツ、バスタオルの回収
- 掃除機掛け
- トイレやお風呂などの水回りの清掃
- ベッドメイキング
- 備品の確認
- 机や壁などの拭きあげ
- 必要数のアメニティやタオルの準備
このような流れで、仕事をしていきます。
接客は無く、お客様と顔を合わすことはほとんどありません。
どのような人が清掃業務に向いているの?
私もリゾートバイトで清掃業務をしていました。私の場合はホテルや旅館の客室清掃ではなく、コテージを1棟まるまる清掃する仕事でした。そこで感じた「清掃業務に向いている人」の特徴をご紹介します。
- 「きれい」の基準が高い=自分がお客様として客室を見た時に、満足できるきれいさになるまで掃除できる
- どれだけ忙しくても、きっちりと仕事をこなせる
- ゴミなどの汚いものでも抵抗なく触れる
- 床に落ちている髪の毛や、すきまのホコリを見逃さない、注意力をもって仕事ができる
清掃業務は、自分のおうちの掃除とは違います。お金を払って泊まりに来てくれるお客様が過ごす部屋なので、気持ちよく過ごせるように仕上げなければなりません。
ほかにはどんな職種がオススメ?
清掃業務以外で、私が経験してみてオススメできる職種はホテルレストランの「調理補助」です。
ビュッフェ形式のレストランで働いたことがありますが、野菜や肉、魚などの材料の仕込みや、簡単な盛り付けが担当でした。調理は社員さんが担当することがほとんどです。手が空いた時や、お客様の食事タイムのピークが終わった時は、皿洗いをします。
仕込みに関してはマニュアルがあり、切り方や手順が明記されていたので困ることはありませんよ。
勤務時間と拘束時間を確認しよう
リゾートバイトには主に2パターンの勤務形態があります。「通しシフト」と「中抜けシフト」です。
「通しシフト」は途中で1時間の休憩を挟んで、ぶっ通しで働くシフトです。たとえば、清掃業務はほとんどの場合、通しシフトです。
「中抜けシフト」は、1日の中で忙しい時間帯に出勤することシフトです。たとえば、リゾートホテルのレストランの仕事は、中抜けシフトのことが多いです。レストランであれば7~9時、11~14時、17~20時の食事のピークタイムに働きます。
通しシフトに比べて中抜けシフトは、1回の勤務時間が短く、勤務の間の休憩が長いのがメリットですが、朝から夜まで仕事のことを考えて生活しなければならないので、仕事に拘束されている時間が長く感じられるのがデメリットです。
勤務の間の2、3時間の休憩って中途半端ですよね。私はいつも、「今日こそ休憩時間に観光をしよう!」と思っていても、従業員割引でご飯を食べて、仮眠室で寝て起きたら時間が経ってしまっていることがほとんどでした…。
寮の種類はさまざま
リゾートバイトって、ひとり暮らしも味わえるからワクワクしますよね!仕事内容よりも寮が1番気になるポイントではないでしょうか。勤務期間中、長い間住むところなので、環境が整っている方がうれしいですよね!
私のオススメはもちろん「個室寮」です!
もしも友人と一緒にリゾートバイトに応募したとしても、個室寮の方が良いですよ。仕事で疲れてくると、他人に気を遣うのが面倒になったり、他人の生活音がうるさいと感じたりしてストレスの原因になってしまいますからね。
個室寮以外に代表的な部屋の形態は「2人部屋」や「4人部屋」があります。2人部屋はツインベッドがある部屋に住むイメージで、4人部屋はドミトリーで生活するイメージです。4人部屋は2段ベッドが2つあることが多く、プライベートはほぼ無いのでオススメできません。
美味しいまかないを食べよう!
リゾートホテルや旅館の求人案件では、ほんどのところが「賄い付き」です。
1日3食完全無料のところもあれば、1食300~500円で給料から天引きされるところ、無料ではないけれど従業員割引でお客様と同じ食事をお得に楽しめるところなど、さまざまです。
日頃、自炊が苦手で外食しがちな人は、賄い付きの求人を探してみてはいかがでしょうか。
季節別のオススメリゾートバイト
私のリゾートバイト経験や知人から聞いた経験談をもとに、四季を感じながら楽しく働けるリゾートバイトを厳選してご紹介します!
春のオススメ:山梨県の河口湖周辺でのリゾートバイト
富士山をバックに、咲き誇る桜を眺めることができます。雄大な景色を楽しむのにまたと無い機会になるはず!カメラがあるなら、ぜひ持っていきましょう!
夏のオススメ:長野県の白馬村でのリゾートバイト
とにかく涼しいです!避暑地として人気の長野県、夏になっても残る雪が見られる白馬の「大雪渓」。気軽に北アルプスの登山も楽しめます!都会のコンクリートジャングルや猛暑に飽きたら、ぜひ!
秋のオススメ:兵庫県のハチ高原でのリゾートバイト
ハチ高原は冬になると、ハチ・ハチ北スキー場になります。秋はグリーンシーズンの終盤。ハチ高原ならではのアクティビティを体験できたり、高原でぼーっとしたりと、ゆっくり過ごせます。そして11月初旬には松葉ガニが解禁に!晩ごはんに絶品カニすきなんて、いかがでしょうか!?
冬のオススメ:和歌山県でのリゾートバイト
和歌山県でみかんを収穫する仕事です。比較的時給が良いので人気の案件です。おいしいみかんや、その農家さんが育てている他のくだものを頂くこともあるそうで、くだもの好きにはたまりませんね!
和歌山には温泉がたくさんあるので、雨の日で仕事が休みになった場合は、温泉に行って癒されましょう。
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リゾートバイトのお金事情
「リゾートバイトをするとお金がたまる」と聞いたことありませんか?それは本当です!リゾートバイトをするとしっかり貯金ができます!
私のリゾートバイト経験を例に説明します。時給1200円で残業や早出はほぼ無しの清掃業務をしたときのものです。大忙しの時期に2回ほど休日出勤はありました。
- 寮費(家賃):無料
- 食事:まかない無しの案件のためずっと自炊をしていました。
1か月後食費は【16,000円】でした。 - 水道・光熱費:無料
- 交通費:2万円支給(任期満了が条件)
- 月収:221,270円
家賃がかからないひとり暮らしなんて夢のようですよね。無料のまかない付きの寮だと、食費もゼロ!給料の大半を貯金に充てられます。
私の友人に1か月で20万、冬の3か月で60万貯金して、中型バイクを買ったツワモノのもいます!リゾートバイトは金銭面で夢を叶える近道と言っても過言ではないと思います。
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リゾートバイトは短期でも募集しているの?
リゾートバイトは短期でも募集があります!短期といっても、だいたいが就労期間2週間~1か月となっています。
学生さんが夏休みになる7月下旬から8月末までと、スキーシーズンの12月下旬から3月末までの期間内での募集が多いです。
「もう少し短い案件は無いの?」と思ったあなた!1年のうち3回だけド短期の募集があるのでご紹介します!
必見!ド短期案件の時期はいつ?
- ゴールデンウィーク:7~10日間
- お盆:5~7日間
- 年末年始:10~15日間
各就労期間の1か月~半月前ぐらいには、求人が出揃っています。リゾートバイトを取り扱っている派遣会社によって掲載している求人の種類はさまざまなので、たくさん見て回るのをオススメします!
ド短期案件は初めてのリゾートバイトとしては一歩踏み出しやすいのではないでしょうか。ぜひ応募してみてください!
ド短期案件の注意点
とても忙しいときに働き始めるので、仕事のオンジョブトレーニングの期間が全くと言っていいほどありません。「仕事で分からなことはすぐ先輩に聞いて、すぐ覚える」「見て覚える」という姿勢が大切です。できる限り、即戦力となれるように努めましょう。
そしてほとんどのド短期案件は体力勝負です!私の経験では、ド短期案件に就労中は休みがありませんでした。お盆期間の連勤は暑さで体力が消耗して、身体にこたえましたね…。
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リアルな声!リゾートバイトの体験談
リゾートバイトをやってみて良かった点や苦い思い出などの、あなたに伝えたい経験談をまとめました!
現役リゾートアルバイトの私の経験談
私は、「旅の拠点」としてリゾートバイトを始めました。
住まいは大阪です。趣味で、登山やスキーをしていて、近畿や信州にある山でのんびり活動しています。
一度でいいから東北の山やスキー場に行ってみたいと思いながらも、大阪から東北まで移動にかかる時間や交通費を考えると、気が遠くなってしまって何年間も行けずじまいでした。仕事を長い間休むのは現実的ではないし、休めたとしても往復の移動だけで1日分がつぶれてしまいます・・・。
そこで私は夏に長野県でのリゾートバイトの案件に応募し、そこを「旅の拠点」にしました。長野県だったら山登りで何度も来たことがあるので、土地勘もあるし住むのに困らなさそうだと思って選びました。
連休がもらえたら、秋田や山形の山に遊びに行くことが出来ました!あっさりと目標を達成してしまって、リゾートバイトの楽しみを知りました。
休みの日には、山登りだけではなく、長野や富山、新潟県内の観光地も堪能できて大満足でした。
仕事でつらかった思い出がひとつだけあります。冬も長野県での同じ案件に応募したのですが、毎日の雪かきで心が折れそうでした。まず出勤前に寮の前や駐車場での雪かきが待っています。
そして出勤したらお客様用の駐車場や事務所の雪かきが待っています!鉄の大きなスコップで重い雪や、氷を排除していくので体力自慢の私でも「つらい!!」と感じました。
自然豊かな長野県への移住を考えている人が増えていると聞きます。一度、リゾートバイトで冬の生活を体験してみるのも一つの手ではないでしょうか。
1年中リゾートバイトで生きている友人にも聞きました!
リゾートバイトを通して知り合った群馬県出身の友人Yさん(30歳・女性)は、1年を通して3~4回のリゾートバイトをしていて、2021年は、高知県の旅館で裏方業務→長野県の宿泊施設の清掃→兵庫県のホテルで調理補助→和歌山県でミカンの収穫をしていたそうです。
群馬の家には1回しか帰ってないと言っていました。リゾートバイトエキスパートのYさんの経験談もぜひご覧ください!
リゾートバイトを始めたきっかけは、「いろいろな場所に行ってみたかった」からです。
リゾートバイトは、ほぼ生活費がかからないので、それで浮いたお金を観光費として使っていました。私の趣味は「ケーキ屋さんめぐり」なので、休みのたびにグーグルで調べてケーキを食べに行っていました。おいしくて感動したケーキは、バイト先のみんなに買っていって、寮でお披露目したりしましたね。
いろいろな職種を経験してきましたが、1番つらかったのは北海道の牧場でのリゾートバイトです。牛さんはとてもかわいいのですが、なんといってもつらいのが毎日4時起き、4時半出勤です!あれは「早朝出勤」ではありません、「深夜出勤」です(笑)
冬の大寒波で豪雪の日も、変わらずその時間です!人生経験上で良い修行になりました。
逆に1番楽しかったのは、団体を受け入れる宿泊施設での仕事でした。小学校のイベントで「自然学校」や「農業体験」を経験したことありませんか?そのような団体さんを受け入れているので、子どもが大好きな私にとってとても楽しい職場でした。子どもは元気いっぱいでかわいいし、すぐに顔を覚えてくれて話しかけてくれます。別れの日にはたくさんの「ありがとう」を伝えてくれて、ウルッときたこともありました。
今では、リゾートバイトは「いろいろな場所に行くためのツール」ではなく、「いろいろな地域の人とつながっていける素敵な仕事」だと思うようになりました。社会経験や接客のいろはを学ぶだけなら、家から通えるアルバイト先を見つけてこれば良いのですが、リゾートバイトにはもっとたくさんの魅力が隠れています。
いろいろな派遣会社に登録して担当の方に相談して、じっくり決めれば楽しいリゾートバイトライフが待っていますよ!
リゾートバイトの体験談は派遣会社のサイトや、いろいろな人のブログで見ることができます!一度、のぞいてみてくださいね。
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リゾートバイトはきつい?ハズレの求人案件とは?
リゾートバイトのきつさは、同じ案件でも賛否両論で評価が分かれることがほとんどです。
- きついけれど職場のみんなが一致団結して働いていて、雰囲気が良いから頑張れる
- 忙しくなってくると、先輩からのあたりがきついし、みんなイライラしている
- 応募した時は週休2日制だと聞いていたのに、15連勤しました…
- 毎日きついけれど、温泉に入れるし、寮が快適なので頑張れました!
などと、さまざまな声があります。
接客業は基本的にきつい
繁忙期のホテルレストランのホールや、旅館の仲居の業務は、めちゃくちゃきついです!
ビュッフェ形式のホテルレストランのホールで働いたことがありますが、空いたお皿をすぐに片づけないとお客様のテーブルがいっぱいになって食べにくくなってしまうし、それを片付けているときにアルコールを注文したいお客様から声がかかるし、とにかく容赦がなくて、てんやわんやします!
挙句、インカムでホールの責任者から「○○が追い付いてないよ!」と指示が飛んできて、「あぁ…身体を分裂させても足りないわ…」と泣きそうになったこともあります。
旅館の仲居は、着物をきて接客するので動きにくかったり、着付けに手間取ったりするそうです。着物の袖に気をつけながら重いお皿を運んだり、仲居としての作法をわきまえたりしなければならないのが、きつそうですね。
繁忙期は休みがない職場が多い!体力的にきつい!
大人気のレジャー施設やホテルとなると、休みがとれず鬼のような連勤をしなければならない職場もあります。繁忙期は残業が発生することも多く、12時間ほど働くこともあります。
私は「無料で住まわせてもらって、食事も出してもらっているから、過酷なシフトでもしょうがないなぁ」と冷静に思っていましたが、心配だったら応募時に派遣会社の担当の方に、繁忙期の様子をたずねてみるのをオススメします!
私が働いていたホテルレストランでは鬼の連勤が続くと、夜逃げが横行しました…。朝起きたら横の部屋の人がユニフォームと寮の鍵を残していなくなっているときは、びっくりしました。「応募した時に聞いていたシフトの話と違う!」と言っている同僚もいました。
多少きつくても、楽しく働けて任期満了できる職場の方が良いですよね!
寮の立地や中身がハズレだということもある!
私が今まで経験してきた中でハズレだと思った寮は、「職場から遠すぎる寮」です。
距離にしたら3kmほどと、そこまで遠くないのかもしれませんが、従業員用の送迎バスが朝と夜に数本しか出ておらず、人数オーバーで乗れない人や、遅番や早上がりでバスがない時間に出退勤する従業員は、歩くしかありませんでした。
歩いたら30分以上かかります。田舎なのでタクシーがすぐ手配できることもなく、上り坂をトボトボ歩いて行っていました。中抜けのシフトだったのですが、もちろんその抜けの時間にも送迎バスはありません。
寮も汚くて連勤で疲れた身体を癒したいのに、すきま風がピューピュー入ってきたり、すきまが多いのか大型の虫が部屋にいたり、前の居住者がタバコを吸っていたのかヤニくさかったり…。と、かなりつらい案件でした。
このように長い間住むと、精神を病んでしまいそうな寮も少なからず存在するのです。
ほかには、求人を見た時は「冷暖房完備」と書いてあったのに、実際に寮に行ってみると扇風機しかなくて夏の暑さに耐えられなかった経験もあります。
その寮のことを、リゾートバイト仲間は「刑務所の独房」と呼んでいて、おもしろかったです(笑)
私はそれ以来、派遣会社の担当の方には必ず寮の写真を見せてもらって、備品の確認もしています。
ハズレの案件に就労してしまった…どうしたらいいの?
万が一、ハズレの案件に就労してしまって、耐えられない悩みや続けられない理由が出てきたときは、職場の先輩や責任者の方にあなたから直接言うのではなく、一旦、派遣会社の担当の方に電話で相談します。解決策を考えてくれますし、派遣会社から就労先に話を通してくれます。
このように困った時に、リゾートバイトのメリットのひとつである「派遣会社を通して就労している」という効果が発揮されるのです!
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求人を見た時に必ず確認するべきポイント
私が求人を流し見しているときに必ず確認するポイントと、気になる求人を見つけて詳細を見るときや派遣会社の担当の方に相談する時に確認しておくポイントをお伝えします!
せっかくリゾートバイトを始めても、自分に合わなくて途中で辞めるのはもったいないし、なんせ辞める手続きが面倒です。契約違反と見なされて、今後その派遣会社からお仕事を紹介してもらえないという最悪の事態になることもあります。
チェックポイントが多くて、「こんなに慎重に選ばないとダメなの?」と思うかもしれませんが、すべてあなた自身のためです!
では一緒に見ていきましょう!
求人流し見チェックポイント
- 寮について:「1R個室寮!」「寮新築!」「ここでは珍しい個室寮の求人」などの文字が躍っているか確認します
- 時給について:1500円や、それを超える高時給案件は、経験上ブラック案件なことが多いので、要注意です。職場の人間関係が良くなくて人の入れ替わりが多く、慢性的に人不足なことがあります。時給に目がくらんで応募してしまうと痛い目を見ます。
応募しようかな?と思った時に、詳細をチェックするときのポイント
まず求人の詳細を開いて、確認するポイントはこちらです。
- 寮費と光熱費、まかないは無料なのか
- 車やバイクは持ち込み可能か
- 交通費は支給されるのか
- まかないがある場合、休日も出してくれるのか
- 寮にWi-Fiは完備されているのか
これで絞り込んでいきます。最初に気になった案件の数から、だいぶ少なくなっていると思います。ここから派遣会社とコミュニケーションをとって、もっと精査していきます。
あなたは、お気づきでしょうか?実は、派遣会社の求人には「○○県のホテルで□□のお仕事です!」としか書いていません。
ホテルの名前や詳しい仕事内容はたずねなければ分からないようになっています。そこをしっかり確認する作業からスタートです。
あなたが選び抜いた気になる求人をまとめて、派遣会社に電話かメールで問い合わせると返事をしてくれます!
そのときのやりとりで
- 寮の立地や住所
- 前に就労した人のシフトはどのような感じだったか、勤務実績があればそれをもとに答えてもらう
- 職場の具体的な名称
- 具体的な仕事内容
- 車やバイクで通勤することは可能か(寮への持ち込みがOKでも職場へは送迎バスで、ということもまれにあります)
を教えてもらいましょう。職場の名称や寮の住所を聞くことによって、周辺施設に何があるのか、便利なところなのか、どういう生活スタイルになりそうか、あらかじめ予想することができます!
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あなたはどのタイプ?タイプ別!オススメの仕事
ここまでいろいろなリゾートバイトをオススメしてきましたが、リゾートバイトに興味を持ってくれているあなたには、「リゾートバイトに来て良かった!」と心から思える案件に出会ってほしいと思っています。
リゾートバイト適性診断を作ったので、やってみてください!
私も初めてリゾートバイトに応募した時、「人と関わるのは好きだけれど、ホテルレストランのホールで働く自信はないなぁ」と思っていて、派遣会社の担当の方に何度も相談しました。
まとめ
リゾートバイトに憧れているあなたにたくさんのオススメをしましたが、いかがでしたでしょうか?
私の1番のオススメの仕事は「清掃業務」で2番目のオススメは「調理補助」です。
しかしリゾートバイトで楽しく働くには、職種以外にもこだわらなければいけない点があります。
- 勤務時間と拘束時間:通しシフトなのか、中抜けシフトなのか
- 寮の種類:個室寮なのか相部屋なのか
- まかない付きかどうか:まかないがあったとしても無料なのか、休みの日は出してくれるのか
この3点は要チェックです。
日本には四季があって、どのシーズンでも美しい景色が楽しめるので、どこのリゾートバイトに応募しようか悩んだときは、季節別にリゾートバイト先を変えるのもひとつのオススメです。
リゾートバイトは、ほとんどの案件が寮費と水道・光熱費が無料で、交通費が支給されるため、給料の大半を貯金することができます。「短期間でお金を貯めて、大きな買い物をしたい」という夢がある人は、夢を叶える近道としてリゾートバイトをするのはいかがでしょうか。
「2~3か月も住み込みでリゾートバイトなんてできないよ…」という時は、1年に3回だけチャンスがあるド短期リゾートバイトの案件を狙っていきましょう!ゴールデンウィークとお盆、年末年始の3チャンスです。
そのド短期中は休みがもらえないことが多いので、長めの連勤になること承知で応募しましょう。
求人を見ていると楽しそうなリゾートバイトばかりですが、やっぱりハズレの案件は存在します。
仕事面では、聞いていた職種と違うところに配属されたり、職場の雰囲気が悪かったりという問題が起こることがあります。それ以外では、寮が驚くほど汚かったり、求人を見た時にはあるはずだった備品がなくて、生活するのに困ったりという問題が多いです。
ハズレの案件に就労してしまって我慢できないときは、職場に直接言うのではなく、派遣会社に相談しましょう。安心してください、派遣会社はあなたの味方です!
楽しいリゾートバイト生活を手に入れるためには、求人を見て応募するまでにしっかり精査しなければなりません。時給に目がくらんだり、甘い言葉に踊らされたりしないように、自分の目と派遣会社の担当の方とのコミュニケーション経て、2重でチェックするのです。
- 寮は個室なのか、相部屋なのか
- 寮費と光熱費、まかないは無料なのか
- 車やバイクは持ち込み可能か、それで通勤することは可能か
- 交通費は支給されるのか
- まかないがある場合、休日も出してくれるのか
- 寮にWi-Fiは完備されているのか
- 寮の立地や住所
- 前に就労した人のシフトはどのような感じだったか、勤務実績があればそれをもとに答えてもらう
- 職場の具体的な名称
- 具体的な仕事内容
最悪のパターンは「車やバイクも持っていなくて、田舎過ぎて公共交通機関も無いのに、近くにスーパーもコンビニもない」です。
同じ寮の人に車を持ち込んでいる人がいれば、生きていくことはできますが、やっぱり気を遣うし、買い物は自分で自由にしたいですよね。「もっと事前に確認しておけば良かった…」と後悔することになってしまうので、面倒でも求人をしっかりチェックすることは本当に大切なことですよ!
この記事を読んで、あなたはリゾートバイトに向けて一歩踏み出せましたか?
私は現在、夏と冬に3か月ずつリゾートバイトをしています。すなわち、家がある大阪に半年、リゾートバイト先の長野県に半年住んでいる感覚です。自分が大好きな地域で仕事もあって、きれいなワンルームの寮に住まわせてもらっているのは、本当に嬉しいことです。
「好きな地域?考えたこともないし分からないよ」とあなたは今、思うかもしれません。もしかしたら、初めてリゾートバイトで訪れた場所が大好きになって、何度も足を運ぶうちに、そこで現地の人と素敵な出会いが待っているかもしれませんね。
リゾートバイトにはたくさん夢が詰まっています!あなたも素敵なリゾートバイトライフを送ってくださいね。
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